CATEGORY:加工
2012年11月26日
東京マルイPx4分解してみた フレーム編
待ちに待った東京マルイのPx4用リアル刻印フレームが発売されました。
ということで分解してみました。簡単な分解マニュアル?のようなものになります。
まずはディスアッセンブリーレバーを下げて通常分解し、バックストラップを外します。
写真1 写真2 写真3
スライドロックを外します。写真1のようにフロントシャーシ内側からスライドロックスプリングをピンポンチなどで押さえながらスライドロックをずらして外します。
ロックスプリングを押さえるのがちょっと面倒ですが、落ち着いてやりましょう。
抑えすぎるとスプリングが変形することもありますので慎重に作業しましょう。
スライドストップはフロントシャーシの内側にある真鍮製の抜け止めリングできつく止まっているだけです。写真のようにマイナスドライバーなどでこじると簡単に引き抜けます。その際にすスライドストップトーション(スプリング)が一緒に外れますので無くさないように注意して下さい。
ハウジングを取り外します。グリップピンを左右どちらからでも良いのでピンポンチなどで叩き抜きます。
続いてリアシャーシピンを外します。このピンも左右どちらからでも良いのでピンポンチなどで叩き抜きます。
フロントシャーシとフレームをつないでいる六角のボルトを外します。太さは1.5mmです。このネジはつぶれやすいのでサイズのあった六角レンチを使って外して下さい。
インナーシャーシとフレームを止めているプラスネジを外します。先ほどのネジと同様につぶれやすいので注意して外して下さい。
ここまでで、フレームとインナーフレームを固定している部分が全てはずれました。フロントシャーシを先に持ち上げながらリアシャーシを持ち上げて外します。
この際にノッカーロックとノッカーロックスプリングが簡単にはずれて飛んでしまいますので飛ばないように注意しながら外します。
リアシャーシを外すと、マガジンキャッチを止めているマガジンキャッチピンが外れるため、テンションがかからなくなりマガジンキャッチが抜き取れます。このキャッチピン、スプリング、ストッパーはともになくなりやすいので注意して下さい。
次はトリガーバートーション(スプリング)を外します。フレームに差し込んで止まっているパーツなので写真のようにマイナスドライバーなどで引っ掛けて引きぬきます。
写真をとっていませんが、全てを外したあとにフレームからシリアルプレートを外して下さい。
これでフレーム分解のすべての工程が完了しました。
組立は逆の順番で行います。
NeBulaのリアル刻印フレームは少しタイトなので組み込むときに特にリアシャーシを組み込むときにキツい感じですが特に加工は必要ありませんでした。
フレーム付属の説明書と併せてお使いいただければと思います。
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